大動脈瘤検診

大動脈瘤検診について

大動脈瘤は心臓から全身に血液を送る大動脈の壁が”こぶ”のように膨らむ病気で、死に至るため「サイレントキラー」と呼ばれています。
検診で早期発見できた場合は、比較的安全に手術が行え、治癒率も非常に高い病気ですので、高齢者・高血圧・糖尿病・ほかの循環器疾患やご家族に動脈瘤の病気をお持ちの方がいる場合は、将来動脈瘤ができる危険性がありますので、早めの検査をおすすめします。

検査方法	１．問診・身長・体重測定 身長・体重のバランスを調べます。 ２．採血 脂質検査・血糖などを調べます。 ３．CT検査 胸部から骨盤までを撮影し、心臓病、大動脈瘤、動脈硬化の有無を調べます。 ４．心電図・ＡＢＩ 心電図検査で不整脈、狭心症、心筋梗塞などを調べるスクリーニング検査を行います。 ABI検査で動脈が狭くなっていないか、つまっていないかを測定します。
費用	5,500円（税込）