OPTOUT臨床研究に関するオプトアウト

臨床研究に関するオプトアウトについて


当院では、医療の質向上と診療技術の発展を目的として、臨床研究を実施しております。通常、臨床研究は文書または口頭で説明を行い、患者さんからの同意を得たうえで実施されます。
一方で、診療情報などの既存データを匿名化して使用する観察研究においては、厚生労働省が定める「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」に基づき、個別の同意を得る代わりに、研究の目的や内容を事前に公開し、患者さんが拒否できる機会を保障する方法(オプトアウト)が認められています。
当院では、オプトアウト方式を用いた研究を行う際、該当する研究の情報を本ホームページ上で公開しております。ご自身の診療情報が研究に使用されることを望まれない場合や、ご不明な点がございましたら、各研究の担当者までお知らせください。
患者さんの権利とプライバシーを尊重しながら、安心して医療を受けていただける環境づくりに努めてまいります。

日付 管理番号 診療科・部門 公開文書
【22-034】 外科 尿膜管遺残症に対する外科治療の検討
【22-033】 外科 胆嚢疾患に対する外科治療の検討
【22-032】 外科 腹壁ヘルニアに対する外科治療の検討
【22-031】 外科 大腸憩室炎に対する外科治療の検討
【22-037】 泌尿器科 Real-worldにおける転移性および進行性腎細胞癌に対する
【22-036】 消化器内科 非切除十二指腸乳頭部癌症例における胆管ステント機能不全の危険因子解析:多施設共同後方視的観察研究
【22-020】 外科 ロボット支援直腸手術治療の検討
【21-033】 泌尿器科 膀胱癌を対象とした多施設共同後ろ向き観察研究
【20-011】 整形外科 日本整形外科学会症例レジストリー(JOANR)構築に関する研究について
【16-049】 臨床検査科 臨床検査を終了した検体の業務・教育のための使用について