01【基礎研究】くすりのもとの発見
製薬会社の研究者や医師が「病気の原因」について詳しく研究し、「くすりのもと」となりそうな物質を探します。
02【非臨床研究】動物で試験
「くすりのもと」は、動物などを対象に、どんな作用があるかを検討するための試験をします。 試験の結果、大きな副作用がなく、病気に対しての効果が期待できると「くすりのもと」は「くすりの候補」となります。
03【治験】人で実際に使ってみる
ここで「くすりの候補」が人に使われます。 「くすりの候補」が「くすり」となるためには、どうしても人において有効性や安全性を調べる必要があります。
04【承認申請】くすりの誕生
たくさんの研究とたくさんの治験を経て、ようやく「くすり」として使用することができます。
05【製造販売後調査】
さらに実際に多くの患者さんに使われた場合の効果や安全性、今まで得られなかった副作用などを調べます。
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