患者さん
2025年7月10日~2025年7月12日に開催されました第40回日本環境感染学会総会・学術集会にて須藤臨床工学技士が「Young Challenger Award」を受賞しました。
【受賞演題】
「当院臨床工学技士の手術時手洗いの現状と課題 第2報」 発表者:臨床工学室 須藤 徹
当院では、医師の働き方改革に伴い、2023年より臨床工学技士(CE)がスコープオペレーター業務を開始しました。
手術時の感染予防のため、CEに対する手洗い技術(ラビング法)の教育を実施し、手荒れ対策も含めたプログラムを構築しました。
2024年の評価では、ATP値や洗い残し・塗り残しが大幅に改善され、手荒れの改善が手指衛生の向上に寄与することが確認されました。
今後も定期的な評価を通じて技術の維持・向上を図り、安全な手術環境の提供に努めてまいります。
(臨床工学室のページはこちら)
https://www.nmcs.ntt-east.co.jp/support/rinsyokogaku/index.html
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